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イタリア旅行マニアのイタリア旅行記。 ミラノ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ローマ、それだけがイタリアではありません。

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プロフィール

Author:らふぁえろ
イタリア渡航暦
1999年12月
2000年春、冬
2003年冬
2004年春、冬
2006年は9月27?12月25日

イタリア各地を旅をして、街歩きを楽しみ、
絵画・彫刻を鑑賞していたら、
教会オタク(?)のようになってきました


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TOP > フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州の街 > 『ヴェネツィア→ウディネ→トリエステ→ヴェネツィア(ヴェネツィアからの大移動5)』

ヴェネツィア・メストレからウィーンへ(ヴェネツィアからの大移動5)

トリエステまでは、ウディネを回ってきたのですがヴェネツィアへの帰りは直線での移動。
所要時間はインターシティーで約2時間と言ったところです。

電車に乗り込んだのは21:25。
でも、眠い。
とても眠いのです。
「この電車で乗り過ごすわけにはいかない。寝てたらナポリまで行ってしまう。がんばれ?。負けるな?。」
と自分を励ましていたのですが・・・・・

周りは暗くすることも無いと、やっぱり襲ってくる睡魔。
「今日はいっぱい歩いたんだよなー。」
「早朝にヴェネツィアを出発して雨の中ウディネに行って、トリエステに行って、そしてこれからヴェネツィアに戻る。
 ヴェネツィア・メストレで電車を待って、ユーロナイトでウィーンへ。」
「移動も多かったし、朝も早かった。それに・・・・」

私は、してはならない転寝をしてしまいました。

ふと、目が覚めると周りは真っ暗。
「えっ、ひょっとして寝過ごした!?」

そして、電車は動いていません。。。。
何がどうなってるのか分からないけど、荷物を引っ掴んだ私は乗降口に向かいました。
そこに1人のイタリア人が居たので「ここは何処?」と尋ねてみると

「メストレだ。」との返事が。

「じゃあ、もう着いたの?」

「いや、メストレだけど。駅じゃない。」

「??」

雰囲気からすると、ヴェネツィア・メストレ駅の近くに停車しているのでしょう。
イタリアはこういう時もアナウンスが無いから、よく知らない場所では焦ってしまいます。
(このまま30分動かないとか、1時間動かないとか有り得ますので。)

でも、暫くすると電車は動き出し、無事ヴェネツィア・メストレ(Venezia Mestre)駅にほぼ定刻で到着したのでした。

さて、ヴェネツィア・メストレ駅ですが、到着したは良いが回りは真っ暗。
駅にあったマクドナルドも店仕舞い。
切符売り場も鍵が閉められ、待合室も同じく閉められてしまいます。
(トイレも閉まってたんじゃないかと思います。どうするんでしょうね。)

「寒いんですけど、・・・・」
「2時間、電車待ちなんですけど・・・・」
「駅の周りも、明かりが見えないんですけど・・・・」

駅では、することも無く、寒さをしのぐ場所も無くとっても暇でした。
日本だったら近くにコンビニが有ったり、待合室も開いてるのにと思ってもここはイタリア、
無いものは仕方がありません。

なので、人間観察で暇つぶしです。
こんな時間にも拘らず、意外と電車待ちをしている人が居たのはせめてもの救い。
ただ、酔っ払ってるグループや、毛布やダンボールに包まってる人達も居たので
少々注意は必要です。

そんな中で、ナンパしているおじさん発見。
直ぐ近くに居たので取り合えず観察開始です。
おじさんは40代?50代、声掛けられてる女性も大体同じくらいの年代。

女性は外国人のようで英語で話していたので、おじさんも上手ではない英語で話していました。
「何処から来たの?観光?仕事?」
女性は仕事だったか観光かでイタリアに来ていて、今から帰るところだと答えていました。
「私は結婚しているのよ。」
と女性が言っても悪びれた風も無く、今度来たら案内するからと電話番号を教えていた姿勢は、
良く言えば前向き。
ハッキリ言えば、「しつこい!」と見えるのですがね。

以前は離婚が認められていなかったイタリアですが、今は離婚する人が増えたようです。

サッカーイタリア代表のような、かっこいいイタリア人男性と知り合いたい?という日本人女性は気を付けましょう。
ナンパしてくるの大体おじさんですし、
かっこいいイタリア人も実はゲイの人だったなんてことも良く有るようです。

さて、そんな彼らも電車に乗って行ってしまうと、私はまたすることが無いのです。
そして寒いのです。

やっと来た電車はと言いますと、お約束で10分か20分遅れています。
(代わりの電車なんて無いので、とっても不安になるんですけど)
すぐさま、電車に乗り込んだ私は、自分の席へ。
(70ユーロの6人掛けコンパートメントの1座席)
自分の席に荷物を置くと、とっても行きたかったトイレに向かうのでした。

ウィーン到着は10月21日8時頃の予定。
狭いし寝にくいですが、私は眠りました。
6人掛けの席は満席だったのでとっても窮屈、腰、肩、首が痛くて
正直な所あまり眠れません。
それでも、ようやく眠れて熟睡していたであろう時に・・・

まぶしい光が顔面に向けられます。
「何事だ!?」
「強盗か何か!?」
眠くて頭はボーっとしているので、直ぐに事態が把握できない私。

そこに立っているのは、2人の男。
1人が後方でノートPCらしきものを広げている。
もう一人、コンパートメントに顔を入れている男が口にした言葉は
「パッサポルト ペルファヴォーレ」

国境を越える電車なので、イタリア警察が車内でパスポート・チェックにやって来たのでした。
1人1人のパスポートを確認すると本人の顔に電灯を当て顔を確認。
刑事ドラマの取調べを受ける犯人?の気分が味わえました。

珍しくちゃんと仕事してるんだなと、少しだけ感心しました。
ほんとは寝させて欲しかったのですが、まあ仕方ございません。
あえて電車で国境越えをしたのですから。

その後続けさまに車掌の検札、オーストリア警察のパスポート・チェックがあり、
その後は転寝をチョコチョコ出来たくらいで、あまり眠れずウィーンへは定刻の約30分遅れで到着したのでした。


「勤勉に働くイタリア警察を見てみたい!」という方にはお勧めの電車による国境越え

あなたもお一つどうどす?(笑)

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2006年10月20日 ヴェネツィア・メストレ


次回から2日ほどウィーン(オーストリア)の記事になります。


ヴェネツィア・メストレの位置
ヴェネツィア・メストレ

深夜のヴェネツィア・メストレ駅
Venezia Mestre駅

意外と人が居るホーム
Venezia Mestre駅2

1:22発 ウィーン行の表示(ちゃんと定刻に来て欲しいな。)
Venezia Mestre駅3
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コメント

わたしが夜行でパリに行ったときには乗り込んでまもなく駅員さんが全員のパスポートを回収に来ました。
フランス語だったし、上のベッドだったので面倒で無視して、向こうもわたしに気がつかなかったけど、次の日には何事もなくパリに到着~。
結構いい加減なものかも?

電車や駅話、イタリアらしさでいっぱいですね。
打たれ強いイタリア人のナンパおじさんとか特に…。

Divorzioが出来るようになったとはいえ、そこに辿り着くまでには3年のSeparazioneを越えないといけないそうです。
なので今は結婚はせずにConvivenzaなカップルが増えたかな??

引き続きイタリアの旅を愉しんで♪

これがあのメストレ駅

 あー、ここだった!謎さんに聞いたメストレ駅、しかし2時間も寒い中よく電車待ちましたね。ご苦労様でした。 オーストリアも楽しみにしています。 

ローマ字で書いてあった現地からの日記を思い出します。
男に生まれてれば私もやりたいなーこんな旅。って思います。

明日からのイタリア楽しんでくださいね!

いくきーとさん

担当する人によるのかもしれませんね。(^^)

夜中に起こされるよりは、パスポート預けとく方が楽いいなー。(帰ってこないと困るけど)

Ciliegeさん

イタリアのおじさは、打たれ強いですね。(私ならすぐ引きますわ。(^^))


この旅とは違いますが、今回は1月行ってきます。

まいあさん

ほんと寒くて、結構辛かったよ。(><)

せめて、電車が動いてる内は待合室開けて欲しいです。

うさぴょんさん

こんな貧乏旅行も楽しいもんです。
こんな何でもなことが時間が経っても印象に残っていくのかーって思います。(^^)

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