作者
海老根康子・坂上香也乃
イタリア料理教室 ラ フォンテ坂上香也乃さん主催の料理教室
Animomano アニーモマーノ海老根康子さんのホームページ
この本で紹介されているのは、北イタリアの街
アオスタ、クールマイヨール、バローロ、ブラ、カネッリ、サン・レモ、トリノ、ちょっとだけニース(フランス)
本の中身は、坂上香也乃さん主催のイタリア料理教室 ラ フォンテ
そのイタリア研修旅行の様子を海老根康子さんが綴った旅行記。
料理の解説、薀蓄は坂上香也乃さんが担当。
ページ数は短く1時間以内に読みきれる内容です。
名物料理の解説、レシピもあるので旅行だけでなく、料理の参考にもなる1冊。
2007年の旅は、この本をちょっと参考にしました。
気になった部分をいくつかピックアップしますと以下の通りです。
ヴァッレ ダオスタ州の名物
フォンティーナチーズ(アオスタ名物のチーズ、乳脂肪45%と濃厚)、モチェッタ(鹿肉の生ハム)、
サングイナッチョ(豚の血を使ったサラミ)、ライ麦で作られる黒パン(小麦は採れないため)
トーマ、ロビオッラ(ともにチーズ)
料理のベースはチーズとバター(オリーブは採れないから)
よく食べられる料理
ニョッキ、ポレンタ、スープが料理の主流
名物料理
Antipasto
Uovo in camicia con fonduta e funghi(ポーチドエッグのフォンドゥータときのこ添え)
卵は温泉卵のように仕上げるのですが、卵は殻を割って熱湯で茹でるようです。
上にフォンドゥータベースのソースをかける。
イメージは温泉卵とチーズフォンデュが一緒になったような食べ物でしょうか。
(食べてみたいです。)
Primo piatto
Minestrone di verude(緑のミネストローネ)
トマトが採れない北イタリアならではの料理
玉葱、人参、セロリ、キャベツ、ほうれん草、オリーブオイル、パンチェッタ、
豆類、ブイヨン、ポテト、小型パスタ、パルミジャーノ・レッジャーノ
脂肪分の多い料理は日本人には苦しいですから、たまに野菜たっぷりのこんな料理が恋しくなります。
パスタの代わりに米が入るとミラノ風、バジリコが加わると
ジェノヴァ風(これは去年食べましたが、ジェノヴァ風の意味が分かってすっきりしました)なんだそうです。
本にレシピが有ります。
クールマイヨールチーズ農家の牛が脱走した事件
フォンティーナチーズの製造工程を見学し、それがとても美味しかったので
購入できないかという話しなったのだが、1頭の牛が脱走してそれどころではなくなる。
おじさんの「6時くらいなら・・・」から一行の予定は大いに狂いますが、
旅にトラブルはつきものです。(笑)
でも、夕方には無事チーズは買えたのでした。(驚くほど安く)
街でのお買い物模様
他人の買い物に「今買わなきゃ、後悔するよ。」「トリノでも買えるんじゃない?」
外野はあれこれ言いますが、
決めるのはあなたです!(笑)ホテル出発
親切になったお礼にとプレゼントしているものは、扇子、手ぬぐいと日本らしい。
(○○生命のロゴ入りというところは、想像してみるとおかしかったです。)
香水の罪
私も苦手な香水や化粧品の匂い
食事の時に強い香りはご法度です。(私は過去に何度か気分が悪くなりました。)
私も納得のエピソード。
ピエモンテバローロ村のエノテカ
イタリア人は良く飛ばすと書いてらっしゃいますが(これほんと。バスでガンガン追い抜きされた日には、
「こんな所でおじさんと心中は嫌だー。」と心の中で叫びたくなります。)
でも、ここは私のバローロネタ「
最速のバローロ☆マイスター」に軍配が上がると思います。(笑)
カネッリのアグリツリズモここは私も宿泊はしてませんが、食事したことのある場所。
ジョルジョ氏は、ワインいっぱい持ってきます。
マンマは相撲が好きなようです。
そして、スプマンテで有名な
GANCIAの工場見学。
うんうん、知ってるところだけに懐かしいなー。
名物料理
Antipasto
Bagna Cauda(バーニャ カウダ)
「熱いお風呂」の名を持つ料理
ソースはオリーブオイル、微塵切り大蒜、アンチョビ、バターから成りこれをテーブルで
土鍋で温めながらセロリ、ピーマン、ブロッコリー等の野菜に付けながら食べるもの。
私は食べたことが無いので、あまりイメージが湧きません。
Secondo piatto
Scaloppine ai funghi(スカロッピーネ きのこソース)
豚フィレ肉のスライス数枚
下味、小麦粉を付けた肉を焼く。
バターで玉葱を炒める。
ポルチーニのカットとマッシュルームのスライスを加え強火で炒めて、
それを白ワインで煮込み、さらに肉を入れ煮込み、仕上げに生クリームを加えたもの。
本のタイトル通り、一味違う旅の楽しみ方かなー思います。
Ciaoイタリア!Ciao ciaoイタリア!―ひと味違うイタリアの旅
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