アスティからアルバ(Alba)へ向かう電車は1両編成のディーゼル車。
所要時間は40分くらいで、1時間〜2時間に1本くらいの頻度で電車は有ります。(土日、祝日は本数が減ります)

各駅停車(単線だったと思います)でガタゴト揺られ、着いたアルバは・・・
小雨のぱらつく空模様となっておりました。
幸先は良くないのかな?

小雨模様のアルバ
駅員さんに街の中心までの行き方を聞き、街を歩いていると
発見しました。
タルトゥーフォ・ビアンコ(Tartufo bianco)です。


トリュフ市が開かれていることもあって、人通りは多く、右側通行が一応のルールのようです。
人が多いとゆっくりしか進めないので、ちょっと疲れます。

アスティで今朝見たポルチーニより大きいのが有りました。
ポルチーニでも結構いいお値段がします。
(自分で買うことはないので見てるだけ。)

そして、いよいよトリュフ市へ潜入。
入場料は1ユーロです。

会場には、トリュフだけではなく、ワイン、サラミ、チーズなどのブースも有り、夫々試飲、試食が出来ます。
この写真は有料試飲のスペースです。
(バローロ、バルバレスコなどもグラス1杯から飲めます。)

トリュフを売る人達。100g4万円、5万円の世界です。
とても、手が出ません。。。。。

因みに5ユーロ払うとワイングラスが貰えて、ワイン飲み放題です。
スプマンテ、グラッパなどのワイングラス無しでも試飲させてくれるブースも有りますが、殆どはマイグラスに注いで貰うシステムです。
ワイングラスは持って帰れますので、実は結構お得ですなのです。
私は、割れ物なんて持って歩けないので、会場を出る前に返却しちゃいましたけどね。
安く食べられるかなーと期待していたタルトゥーフォ・ビアンコですが、
パスタ1皿で20ユーロでございます。
「うーーーん、これはちょっと高い〜。
また、機会は有るだろうから。」今回は見送りました。
この判断が良かったのか、悪かったのかは分かりません。
そんなわけで、私は各ブースの試食品を食べ、ワインを飲み、昼食代わりにしたのでした。
会場に1歩足を踏み入れた私の鼻についたのは、硫黄のような臭気でした。
最初は近くで匂いを嗅いだら、「うっ」と咽たくらいです。
変わったものとしては、トリュフ入りのグラッパなんてのもありました。これは香りがきつくて、ちょっと飲みにくかったです。
他にも、トリュフを練りこんだ生パスタ(火を通してないラビオリです)も販売されていました。
これは、なかなかいけました。
いままで、こんな食べ方したことありませんから
新鮮な経験です。


黒トリュフ入りのパスタソース。
トリュフがどんなものかなーって知るには、お手頃です。


生のトリュフ風味のラビオリは見つかりませんでしたが、冷凍のラビオリが有りました。ちょっとお試しするくらいには良いかなーと思います。
最初は気になった白トリュフの臭いも、長時間会場に居るうちに、鼻が麻痺してきたのか気にならなくなりました。
10種類以上は飲んだので、アルコールの効果で嗅覚が麻痺してたのかもしれませんね。( ̄. ̄;)
白トリュフの試食は流石にありませんが、トリュフのぺースとは試食できたので幾つか食べ比べてみました。
経済的な私は、白トリュフのペーストより黒トリュフのの方が私の好みでした。


会場では、黒トリュフや白トリュフのペーストをパンにつけたものが試食できます。(小さいです)
他に試食して気に入ったのはゴルゴンゾーラ・ピッカンテ(アオカビチーズ)です。日本のチーズに慣れているとちょっと辛いと感じる人も有るでしょう。
アオカビ特有の癖も有ります。
でも、私の口には合いました。
ワインによく合うチーズだと思います。(酒は進みます)


スライスした白トリュフは、口に出来なかったものの、
トリュフがどんなものか知らなかった私には良い経験だったと思います。
そして私は更なる冒険へ出掛けるのでした。
(バローロに行っちゃいます。)
2006年10月07日 アルバ 1


最近のユーロ高(というより円安)の影響ですね。
ポンドも上がっていて、イギリスの地下鉄は初乗り2000円もするそうですよ。