私の名は
「らふぁえろ」、イタリア各地を風のように駆け抜ける男です。

関係者からは、パックツアーよりも移動が多いことで知られ、イタリアバカの名を欲しいままにしております。

そんな私がバローロ(Barolo)に来たら、どうなるのか?
当然最速の座は誰にも譲りたくありません。
駆け抜けます、全力で。

誰にも負けません!!
欲しがりません、勝つまでは。(謎)

バローロ村に着いたのは、ちょうど14時頃、みんなが昼食を楽しんでいる時間です。
しかし私には、席に着いて食事を楽しんでいるような時間はありません。

スケジュールは秒刻み。
常に時計と睨めっこ

狭い村の中を全速力で駆け抜けます。
アクセルは常に全開。

遠くに見える気になる木も、気にしている暇はありません。
向かってる来る敵をちぎっては投げ、ちぎっては投げ。

やっとの思いで、バローロの城に到着。


そして「ワインを1杯!」頂くのでした。
何で最速になってしまったのか?先の
アルバ(1つ前の記事を読んで下さい。記事は別ページですが、同一日の日記です。)から、バローロ村まではバスでの移動です。
電車は有りません。
所要時間は約30分で、近いと言えば近いです。
アルバの中心近くにある観光案内所で、バス乗り場とバスの時刻を聞いてきたので、間違いないだろうと思っていたのですが、12:40発のバローロ行きのバスが来ない・・・。
もともと土曜日はバスが無かったのか、イタリアらしく、いつものように来なかったのか、どちら分かりません。
でも、予定のバスより1本後に乗らざるをえなかったのは事実です。

バローロ村の滞在は2〜3時間の計画でしたので、これで予定滞在時間が1時間マイナスになりました。
更に悪いことに、
帰りのバスはバローロ14:49発か、その後は19:27しか無く、14:49分のバスに乗らざるをえなかったのです。
19:27で帰ると、アスティは22時とかになるかもしれませんし、
19:27のバスが来ないこともあります。安全策を取ったらこなっちゃったのですね。
そんなわけで、バローロ村滞在時間、僅かに約50分。
それ故の、最速のバローロ☆マイスターなのです。(自慢になりません)
好んでやったわけじゃないですからね。
それでも、私に挑もうと言う
勇気ある挑戦者いらっしゃいましたら、いつでもお相手致します。(笑)
こんな慌しいこと、普通好き好んでやりませんよね。
50分で街をぐるっと回って、ワイン1杯飲んで、城の資料館見学までしたのだから、まあ良いかな。
ここの城に付属のカンティーナですが、5ユーロ(多分それくらいでした)で3種類のグラスワイン(勿論バローロ)が試飲できるので、お得だと思います。


バローロの城に付属しているカンティーナ。
ここで、ガヤのバローロ有るか聞いたんですけど、無いって言われたんで他のカンティーナへ行きました。
でも、そこでも無かったので7ユーロのグラスワイン(バローロ)を飲んで帰路に着いたのでした。(トラットリアやリストランテでも聞いたんですけどねー。)
Gajaのバローロをグラスで飲みたかったなー。(1本はちょっと手が出ないのです。)


私が飲んだことあるのは、そんなアンジェロ・ガヤ氏がトスカーナで作るマガーリとプロミス。
マガーリ(Magari)は、〇〇だったらいいのに〜とか言う意味で使うイタリア語。
Promisの方は存じません。でも、金貸しじゃないですよ。
どちらも、フランスのワイン用ブドウを使った、スーパータスカン(その地域の固有のブドウを使いことにこだわらないスタイルのワイン造り)。


私はマガーリの方が好きです。
昔買った時と比べて、値段が上がってますね。(´`;)
3000円くらいで買ったような気がするんですけど、人気が出てくるとこうなんですよね。(><)
今度はバルバレスコ村に
殴りこみワイン飲みに行くぞ〜と、ちょっとだけ思うのでした。


この写真は、ワイン組合(だと思う)のブドウ収穫風景です。
ネッビオーロ(Nebbiolo)というブドウは霧(ネッビア:Nebbia)の出る時期、ちょうど私が訪問した時期くらいに収穫することからこう呼ばれています。
(普通のブドウは8月下旬〜9月頃に収穫することが多いようです。)
ことわって、1粒貰いましたが、糖分が乗っていてとても美味しかったです。(バローロの味がしましたよ。)
この糖分がアルコールになって、アルコールに歌碑や種子からの成分が溶出してきて、樽熟成で樽のタンニンとかアロマが入ってきて、バローロになるんだなーと思うと楽しい気分になりました。
(ワイン用のブドウっは、生で食べても美味しくないものが、結構有ります。)
それではまた、アルバに戻ります。
2006年10月07日 バローロ
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しかし、時間がバラバラのイタリアでの事だから安全策を取らざるを得ないのは仕方ないですよね。妙に納得です。それに駆け回りましたね。