山がちな地域
ボルツァーノ(Bolzano)は、ドイツ語でボーツェン(Bozen)と表記されます。
ボルツァーノへ(小さいですけど、1つ前の日記の1番下の写真で確認できます。)
この地方はお隣オーストリア、ハプスブルグ家の領地であった期間が長いこともあり、住民が話している言葉はドイツ語である確率高いです。
そして、標高も高いのでちょっと肌寒いです。

雪の積もる地域というのが分かる屋根の尖がり具合が、イタリアとちょっと違います。
ゲルマン色が溢れているように思えませんか?
私はミュンヘンしか行ったこと有りませんが、雪が積もってて、動いてなければ寒くて仕方が無かったドイツの建物に似てます。
例えるなら、高く聳え立つ針葉樹。
それは、ドゥオーモも基本的な造りは同じようで、屋根は鋭角です。

Duomo裏手より

Duomo正面方向より
不確かな記憶ながら、正面の入り口は寒い地方特有の2重扉(重たい鉄製)だったように思います。


また、内部も特徴があって木製の祭壇(何て言うのか分かりませんので、仮にこう呼んどきます。)細長く作られています。

そして、街の中心から離れていくとアルプスの少女ハイジが物理的には有り得ない長さのブランコで登場してきそうな風景が広がります。
ヤギの放牧に行っちゃおうかな?(笑)
と思わずには居られない衝動に駆られました。
ボルツァーノはハイジな場所ですよ。
街中はちょっと飛ばして、街の外へ

綺麗に澄んだ小川

そして、この川沿いは公園が長く続いていて、何とも長閑。
途中のグランドでは、中学生くらいの少年達がサッカーの試合をしていました。
まあまあのレベルでしたが、将来あの中からセリエAで活躍する選手が出るのかもしれません。

もう少し川を上流に進んでいくと、斜面にはブドウ畑が広がっています。
まだ収穫していないぶどうも中にはあったので、この辺りもネッビオーロのような遅取りのぶどうを栽培してるのもしれません。
こんな街の外れまで来たのは、教会に入ってみたかったからなのですが、生憎と廃教会って感じで入れませんでした。
近くのおじいちゃんが、何か言ってくれたんですけど、ドイツ語なんで何にも分かりません。
「入れないよ。」と教えてくれてたんでしょうけどね。
私としてはこのまま帰るのも、ちょっとつまらないので近くで見つけた「Castel Roncolo」という看板を頼りに、城へ行くことに。

でも、これが結構距離が有って街から軽く2キロは離れているでしょうか。
おまけに、ほら、ちょっと高い場所にあるから階段登らなきゃいけないんですよ。
近くの駐車場には観光バスも停まってたので、それなりに名所なんでしょう。
下から城を見上げると、造りは無骨ですが守りは固そうに思えます。

城の中は左が博物館、右リストランテになっていて、中央の広場では甲冑がお出迎えをしてくれます。
少なくとも夜は来たくないなー。

城は街の外れの高い場所にあるので、街を一望できますが、
・・・・かなり遠い。
帰りを考えると、何でここまで来たんだろうと考えなくもありません。
Castel Roncolo興味の有る人は、街からはちょっと遠いですが行ってみて下さい。リンク先にイタリア語だけど情報が有ります。
入場料8ユーロとちょっと高目です。
城の広場自体はお金要らないので、食事に来るだけという使い方もありでしょう。(私はここで食べてません)
博物館の内容は、フレスコ画が少し有ったの、周辺地域の出土品が展示されていたくらいだったかと思います。
城の中を一通り見たので、来た道を街へと戻ります。

30分くらい歩いて、街の中心部に戻ってきましたが、屋台は閉まってる所が多くてちょっと寂しいです。
多分日曜日だからでしょう。

山がちな所なのに
何故ネプチューンなんでしょうか?ご存知の方教えて下さい。
2へ続きます。
2006年10月15日 ボルツァーノ 1


ナチュラル・バランス・ダイエット

イタリアに行く様になってからハイジの再放送をみたら
ユキちゃんが美味しそうに見えてショックでした。(笑