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イタリア旅行マニアのイタリア旅行記。 ミラノ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ローマ、それだけがイタリアではありません。

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プロフィール

Author:らふぁえろ
イタリア渡航暦
1999年12月
2000年春、冬
2003年冬
2004年春、冬
2006年は9月27?12月25日

イタリア各地を旅をして、街歩きを楽しみ、
絵画・彫刻を鑑賞していたら、
教会オタク(?)のようになってきました


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燦々と降る陽光は、大地を焦がす。

 私もまた、そんな太陽の元に身を曝してものの1人である。

 行脚すること幾星創、自分名をも確かではなくなった。

 見据えるは、わずかに爪先の半歩前。

 暫しの憩いが欲しい。

 ふと額に手をやり、眼界を先の方へと延ばしてみる。

 幾ばくかの距離に一際立派な教会が見える。

 仮初の旅人でも、足休めくらいはさせてくれるだろう。

それから 数分歩いて教会に着いた私は扉を開けた。

 中に入ると、一人の男がいた。

 年嵩は50そこそこであろうか。

 私に気付いた男はニッコリ微笑み、手招きをした。

 疲れては居たのだが、荷物を床に置いた私は男の後に従った。

 どうやら教会内部を案内してくれるということらしい。

 建物内部は思っていたよりも広く奥行きがある。

 鍵を開けては次の部屋、そして中庭へと進んで行く。

 そんな案内も終盤に差し掛かり、男はこんなことを私に語った。

 「サン・ルーカを知っているかな?」
 「サン・ルーカは、物語上だけの人物と思っている人は多い。  
 でもね、本当にサン・ルーカ・・・」

ニッコリ微笑んだ男の顔が輝きを放ったかと思うとフッと宙にかき消えたのだっ た。



 トントン 肩に微かな衝撃が伝わってくる。

 私は瞼を押し広げ、頭を上げた。

 「大丈夫かい?」

「ええ、大丈夫です。」

 どうやら私は眠っていたようだ。

 では、私が見たものは? 夢か現か幻か。

 否、やはりあれは・・・なのだろう。

 パドヴァの聖人

上の記事は、私の虚構です。

 実際のところどうだったのかといいますと、 教会に入った私は、

荷物を礼拝堂の1つに置いて 教会内部の写真をパチパチと撮っておりました。

そうすると、教会の人が私を見つけて着いて来るように 言うのです。

荷物どうしよう。重いから持って歩くのは嫌だけど、 放っといて盗られても嫌だしなー、

でも着替えくらいしか入ってないし 盗られてもいいやーと

約1秒間考えて荷物は放って 着いて行くことにしました。

ちょうど、中年イタリア人の夫婦を案内するところだったその

ついで で私は便乗する形になりました。(私はこういうことが多いです)

サン・ジュスティーナ教会

以下の教会内部写真はクリックででっかくなっちゃいます。
 サン・ジュスティーナ2サン・ジュスティーナ
サン・ジュスティーナ4サン・ジュスティーナ3
教会内部

サン・ジュスティーナ_騙し絵  奥行きがあるように見えますが、だまし絵です。      

ここから下がシークレットツアー(?)です。

サン・ジュスティーナ5サン・ジュスティーナ_中庭中庭        
サン・ジュスティーナ_フレスコ1サン・ジュスティーナ_フレスコ2サン・ジュスティーナ_フレスコ3
何故だか左からと中央からと右からと撮らされました。
私には見えない何か写ってますか?263  

サン・ジュスティーナ_フレスコ4サン・ジュスティーナ6
その他のフレスコ画

サン・ジュスティーナ_中庭2サン・ジュスティーナ_中庭3
中庭よりの眺め

このサン・ジュスティーナ教会にはサン・ルカのお墓があるそうです。
上の虚構にもチラッと書きましたが、サン・ルカはほんとに居たの?
っていわれてるんだそうです。
でも、ここにはお墓がある。
「サン・ルカは居たんだよ。」そんな説明だったと思います。


で、そん説明を聞いて教会内部を案内してもらった私は、やっぱり寝足りなかった!!
だからまた、入り口近くで荷物抱えて寝てたんです。
あんまり静かで寝息も立てていないように感じたのでしょう。
教会に入ってきた人に「大丈夫か?」と起こされたのでした。

パドヴァの聖人静人(せいじん:静かに眠る人)らふぁえろはここに誕生したのです。(笑)
やっぱり教会で寝過ぎですよね。

では、次回ほんとのパドヴァの静人サン・タントニオに続きます。


2006年10月17日 パドヴァ 3

 

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コメント

そんなオチだったのか(笑)そりゃあびっくりしますって、静かに寝てたら(爆)確かめちゃいますよ~(汗)

奇跡のS.Antonioですね。まだ行ったことがありません。楽しみにしています。

Sophi★

いつのまに聖人に・・・。
昔、Milanoの某教会で鼾かいて寝ている人がいました。
かな~~りお酒を飲んでいたみたいです。

よく見たら友達のお父さんでした><

ついに

昇天かっ?!(笑)

ある意味、聖人ですよv-398

一番上の絵と文字は聖人の作ですか?いい雰囲気出てま~す。

三方向から撮ったフレスコ画、スプマンテ片手に千鳥足で奥に歩いて行く人影が写ってますねv-517

冗談抜きで、写真お上手です。




Setteさん

はぃ、こんなオチでした。(^^)
後光を放つ聖人には向いてないようです。

そふぃあさん

次回までお待ち下さい。
でも、内部は撮影禁止だったんで
概観と中庭の写真くらいです。
立派だったのは覚えてますけど、どんなんだったかまでは説明できないです。(;_;)

Sophi★さん

ミラノの教会で寝てた友達のお父さん。実は私の弟子です。(違う)

イタリア人でも寝てる人いるかと思うとこれからも安心して眠れます。(ぉぃぉぃ)

うさぴょんさん

昇天には行き着かず、静かに寝るのが専門の静人です。

途中で失敗しましたが、直すの止めて色だけ反転させました。
もうちょっとまともな絵を描きたいです。v-406

おおおっ、あなたには見えるのですか。
あなたこそ、パドヴァの聖人です。v-308

実は、寝起きから撮った写真の殆どは、微妙に歪んでました。
アルコールで平衡感覚がおかしかったようです。(頭はいつもおかしいです。)

教会って

旅行中って、旅の疲労もあるし、緊張からくる疲れもあるし、まして飲んでいたら、昼間、眠くなるのも当然ですけど、教会って、意外と安心できないんですよ。乞食も物乞いにうろうろしているから、スリとかよくあるとも聞きます。無事で何よりでした。

教会って!

 いや、私も教会はお休み処として利用させてもらってます。 だってさー 無料だしー、静かだし、平和だしー。 
 謎さんところのDUOMOの写真は貴重だね。工事してないよ。

yuranotoさん
私のとっては安住の地だと思ってます。(違う)
物乞いも中まで入ってくることって稀ですよね。
でも、これからは気を付けます。

まいあさん

工事始まると2,3年は続きますからねー。

まあきれいに撮れた方ですね。(笑)

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