ヴェネツィアのゲットー(Ghetto)は1516年に作られました。
ユダヤ人居留地区を指すゲットー(Ghetto)自体の起源は、更に遡り13世紀と言われていますが
詳細は明らかになっていません。
一方、語源の方はヴェネツィアのある地名、ghettoからきているという説が有力で、
これはイタリア語の「鋳造工場」からきています。
ヴェネツィアに来てゲットーを訪れる日本人は少ないでしょうが、駅から程近い場所に有るので、
ヴェネツィアには何度も来てるから、ちょっと変わったものが見たいなーって人にはお勧めです。
ゲットーには何があるのか?
シナゴーグ(Synagogue)が有ります。どんな感じのものかは、
サッビオネータの穴のシナゴーグをご覧下さい。
シナゴーグはユダヤ教の教会、集会所といった役割の建物。子供達に勉強を教える場でもあったようです。(後にフィレンツェのシナゴーグでそんな説明を聞きました。)
ヴェネツィアのゲットーではツアーが行われていて、博物館とシナゴーグが見学できます。確か料金は7〜9ユーロでした。
(サッビオネータでシナゴーグには入っていたので今回は入りませんでした。)
もし、ヴェネツィアの地図をお持ちならGhetto VecchioとGhetto Nuovoという地名を探してみて下さい。
駅の北東辺りに位置しています。
古くからあるGhettoは壁に囲まれた場所で(現在は違います)、その昔は入り口は1つだけ、
そして夜になると外から門に鍵がかけられたということです。(現在は門も無く、行き止まりでもありません。)
かつて門があった辺りにはユダヤ料理の店、ユダヤのお菓子を売ってる店があります。
お菓子の方は、アーモンドが入ってるのが特徴です。
Ghetto Nuovoは後から作られたもので、現在は中心が広場で、広場の一角に博物館が有ります。

Ghetto vecchioのお土産屋さん。ダヴィデの星(六芒星)が目印です。

ユダヤの格好の青年(Ghetto Nuovoの広場)

第2次大戦のモニュメント(Ghetto Nuovoの広場)
911以降は軍隊が警備しています。


ユダヤの博物館

お菓子屋さん

ユダヤ料理の店
2006年10月19日 ヴェネツィア 9
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もの静かで時間が止まっているような・・・そんな空気を感じます。
思わずお菓子屋さんの写真にベーグルを探してました(笑)。