トリエステ その1の続きです。
私が、ここトリエステで他に見たかったのはローマ劇場なのですが・・・
実は見つけられなかったんです。
サン・ジュスト教会の建つサン・ジュストの丘から下っていくと、そう遠くない場所にある筈だったんですけどねー。
(帰国後にGooglemapを見ていて気付きましたが、
ローマ劇場は、道路に面した壁がどうやら高いようです。)
でも代わりに変なもの見つけちゃいました。
それは、この像です。変でしょう?


場所はローマ劇場はこの辺りだと考えてうろついてた近辺Y字路になった公園の先端です。
金色の輝きが一際存在感をアピールしています。
この像にどんな意味があるのか、私としては気になるところです。
諦めの悪い私は周辺の通りを一本一本歩いてみるような馬鹿なことをしていたので、
辺りはすっかり暗くなってしまいました。
これでは仕方ありませんので、街の中心部サンタントニオ・ヌオーヴォ広場へ戻ることに。

サンタントニオ・ヌオーヴォ広場(Piazza SantAntonio Nuovo)
昼過ぎには海岸線に近い道路から眺めただけだったので気が付いていませんでしたが、入りた〜くなるような教会。
ギリシャ正教のサン・ニコロ教会(Chiesa Greco Ortodossa Di San Nicolo)を見つけてしまいました。

ガイドブックには載っていないでしょうが、内部の装飾はとても綺麗です。
暗かったので、まともに撮れてるのは数枚ですが、ご覧下さい。

サン・ニコロ教会天井画



サン・ニコロ教会祭壇
私の経験上、教会の名前に
Grecoと付いていると内部が豪華なことが多いです。
ちょっとした私のおすすめです。
その後私は、夕食する場所を探しつつ駅に向かいました。
しかしながら、目ぼしい店が見つからないので、ふらりとスーパーに入りました。
今夜は夜行列車でヴェネツィア・メストレからウィーンへ向かうので、
飲み物とお菓子、朝食べるものを買う必要がありました。
でも、ここのスーパー(駅のそば)で
ちょっと変なおじさんに遭遇したのです。
大声で叫びながらスーパー内を歩いて、目を合わせたりするとちょっとやばいぞオーラを出していたのです。
(クスリとかやってそうな感じ)にも拘らず、私は一瞬そのおじさんの目を見ちゃいました。(−−;)
ちょっとぶつかられたんで仕方なかったんですけどね。
その後は、直ぐさまとなりのレーンに退避です。
「追いかけてきたら・・・。腹を決めて闘うしかないか?ああっ、でも嫌だなー。こんなことで揉めるのって。」
と考えながらおじさんとの距離をなるべく取ろうと早足で移動しました。
「追いかけて来てないよな?」
と背後が気になるものの、振り向いたら奴が居たじゃちょっとした恐怖映画の1シーンになってしまいます。
今のところ映画に主演として出るつもりの無い私は、買いたいものはほぼ籠に入れていたので、素早くレジに向かいました。
それから数分後だったでしょうか。ガタイの良い警備員が二人やってきて、あやしいおじさんは無事連行されていきました。
「良かった。良かった。」と思ったのは私を含む店に居た人全員だった筈です。
スーパーを出た私は
携帯電話を修理に出してるミラノの修理屋に一応電話しました。
1週間くらいで直るだろうという言葉をそんなに当てにはしてませんでしたが、修理が終わっているかどうかの確認のためです。
「プロント、1週間前に携帯電話の修理をお願いしたんだけど、できてますか?」
「ええっと、修理番号を言ってくれるか。」
「修理番号は54137。今日には終わってる筈なんだけど。」
「ちょっと待ってくれ。」
1、2分待った後の回答は「
修理は、まだ終わってない。もう2、3日かかる。」
「じゃあ、月曜日に取りに行くから宜しく。」
電話を切ってから、
やっぱりかと思いつつ友人に電話。
「もしもし、修理屋に電話したらまだ直ってないみたい。あと2,3日かかるらしいです。」
「ああ、2、3日とか1週間とかいうのはイタリア人がする言い訳の常套句。当てにせん方が良いよー。」
と、またもや心強い言葉頂きました。(^_^;)
「一応、月曜日にミラノに寄って携帯持って行こうと思ってるんだけど、無理かなー?」
「たぶんねー・・・。もうちょっと後にした方が良いよ。」
「これでも、予定かなり延ばしてがんばった方なんだけどねー。来週の月曜がリミット。
その後はちょっとづつ南に下る予定なので、これ以上北部に留まっていられないよ。」
「そうねー。」
「最悪、月曜日に直ってなかったら、壊れたまま持って行く気だから。もう良いよ。(ほんとは修理完了しておいて欲しい。)」
「まあだめなら仕方が無いよね。いつまでも携帯1つに拘ってられないし。それじゃあ Buon Viaggio ! ウィーン楽しんできて。」
電話を終えた私は、自分がイタリアに居るんだーと実感したのでありました。
その後私は、駅近くのピッツェリアでピッツァとビール、そしてスペック(Speck)?を食べてトリエステの半日は終了です。

スペックじゃないかもしれませんが、豚肉系の料理です。
トリエステからは21:25のICNOTTE(インテルシティーの一種です)でヴェネツィア・メストレへ戻ります。
この日最後大移動ヴェネツィア〜ウィーンが待っているからです。
2006年10月20日 トリエステ 2
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トリエステの地図
私が写真で紹介した場所の位置関係
駅とでっかく書いたのがトリエステ駅
ローマ劇場(ここに行きたくて探してたんですが見つけられませんでした。)
○はサン・ニコロ教会●イタリア統一広場(Piazza dell'Unita d'Italia)サン・ジュスト聖堂(Cattedrale di San Giusto)バジリカ跡サン・ジュスト城(ここは行ってません)
そしたら違和感薄れるかなーって。
Greco付き教会を他にも探したくなりますね〜。へ〜。
夕食の豚肉が何故か、大きい牛タンに見えちゃいました。